千葉・埼玉県警が合同で災害訓練を実施

千葉・埼玉県警が合同で災害訓練を実施千葉・埼玉県警は八街市の瓦礫処理・解体工事会社・大同産業(株)の敷地内で合同災害訓練を実施した(写真)。

両県警の広域緊急援助隊と所轄署などから100人が参加。警視庁の警察庁指定広域技能指導官2人による訓練指導で、現場での対処能力向上を図った。

同社での訓練は4回目。この日、訓練参加者はコンクリート瓦礫等の重量物排除、ブリーチング、担架搬送の基礎訓練の後、大規模地震発生を想定したブラインド方式による現地指揮所運営、砂山・瓦礫・陥没箇所からの救出救助訓練、同社幹部社員の指導で倒壊電柱の破壊訓練に取り組んだ。