愛知県緑署で自治会・区役所と協力した「まちの防犯診断」

 愛知県緑署で自治会・区役所と協力した「まちの防犯診断」愛知県緑署は自治会や区役所と協力して、地域の防犯力を高めるための「まちの防犯診断」を名古屋市緑区桶狭間学区で実施した。

県警の委託を受けた防犯設備士が、防犯カメラの効果的な設置場所について説明したほか、「古い掲示物は放置せず、管理者に連絡すること」などと指摘(写真)。参加者間で、必要な防犯対策について認識を深めた。

今後、診断結果を踏まえて関係機関との合同検討会を開く予定。同署は「まち全体で防犯カメラの設置促進、防犯環境の改善、自主防犯活動の強化を図り、地域の防犯力を高めていく」としている。