埼玉県警が新設蓮田スマートICの交通安全対策を推進
4月24日15時、東北道上り線の蓮田スマートインターチェンジ(IC)の供用が始まった。開始にあたり、埼玉県警本部交通規制課では事業者と協議のうえ、交通安全対策を推進。スマートIC出入り口と蓮田市道の交差点部(スマートICランプ側)に一時停止、誤進入防止の一方通行の交通規制をそれぞれ講じた。また、NEXCO東日本にカラー舗装など法定外表示の設置も依頼した。
蓮田スマートICは、NEXCO東日本と蓮田市が整備を進め、蓮田SA内に設置された。宇都宮方面からの出口を新たに設け、約2.5km北にあった入り口もSA内に移設。ETCを搭載した車長12mまでの車両の出入りが可能となった。
供用日当日は盛大な式典が執り行われ(写真)、市長や国会議員など総勢約80人が参列。県警から丹下浩之交通部長や交通規制課長、高速隊長、岩槻署長の4人が出席し、安全を祈願した。