札幌方面静内署が小学校と防犯メッセージを共同制作

 札幌方面静内署が小学校と防犯メッセージを共同制作北海道札幌方面静内署は管内の小学校2校と共同制作した防犯メッセージ音源CDの贈呈式を開いた(写真)。

防犯メッセージでは、サイバーセキュリティや交通安全、特殊詐欺被害防止などの内容について児童が呼び掛けており、地域住民が利用する施設などで放送し、防犯意識を高めることがねらい。

メッセージを収録したCDを受け取った新ひだか町町民保養施設静内温泉代表取締役・河原秀幸氏は「小学生が頑張って吹き込んだということが伝わってきます。町民の利用が多い施設なので、興味を持って聞いてもらえると思います」と話すなど、高い広報効果が期待される。