宮城県仙台北署がタクシー会社5社と特殊詐欺被害防止の協定結ぶ
宮城県仙台北署は管内に所在するタクシー会社5社((有)宮城観光タクシー、相互タクシー(株)、平和交通(株)、愛子タクシー(株)、落合タクシー(有))と特殊詐欺被害防止の協定を結んだ(写真)。同署は各社の営業車内に詐欺防止喚起シールの貼付を依頼しており、協定を通じて、継続した対策に取り組むこととした。
タクシーは高齢者の移動手段として利用されることが多く、金融機関等に移動した際などに乗務員が詐欺被害の広報を行う。また、詐欺被害の疑いがある場合には警察への通報など、被害者情報の提供に取り組む。