福岡県久留米署と佐賀県鳥栖署が合同で県道の速度違反取締り
「秋の交通安全県民運動」初日の9月21日、福岡県久留米署と佐賀県鳥栖署は久留米市と鳥栖市を結ぶ県道17号(主要地方道久留米基山筑紫野線)で、合同での速度違反取締り「R(ルート)17速度抑止作戦」を実施した。
当該道路は、直線区間が続く片側4車線の道路で、速度超過の車両による重大交通事故の発生が懸念されていた。両署での合同取締りは初めてで、県境を流れる宝満川に架かる新浜橋を挟み、南側上り車線を久留米署、北側下り車線を鳥栖署が担当。行き交う車両に対し、定置式レーダーでの取締りに当たった(写真)。