岐阜県岐阜中署に児童からの感謝の手紙81枚届く
岐阜県岐阜中署に8月中、管内小学校3校(岐阜市立本荘小、同市立長森北小、同市立長森東小)の児童から感謝の手紙計81枚が届いた。
取組みは、岐阜中央郵便局が企画・主催する「虹の手紙」プロジェクトで、県内小学生がエッセンシャルワーカーとして働いている人々に感謝の思いを伝えるため、それぞれが企業・団体を選んで手紙(はがき)を送付する。
本荘小学校6年生の高橋獅路さんは手紙を持って、両親と一緒に署を訪問。岐阜中央郵便局長からプロジェクトの趣旨説明があった後、高橋さんは署長の前で手紙を読み上げ「日ごろパトロールしてくれる警察官に感謝の思いを伝えたかった。登校の時、警察官が校門のところまで来てくれた。こういったパトロールの部分がうれしかった。あらためてありがとうございます」と感謝の思いを伝えた(写真)。当日は高橋さんの誕生日で、署員からお祝いの言葉を掛けられるなど、署内は始終和やかな雰囲気に包まれた。