山形県警が解体工事業協会と災害時の協力協定結ぶ
山形県警は(一社)山形県解体工事業協会との間で「災害時における災害応急対策業務の支援に関する協定」を締結した。
災害が発生した場合に、協会に加盟する協会員67社の協力を得て、救出救助活動などの障害となる倒壊建築物や崩れた土砂などを撤去してもらうことを定めたもの。
県警本部であった締結式で(写真)、井上尚代表理事が「(災害が発生せず)協定が生かされないことが一番だが、災害が発生した際には協会が有する県内のネットワークを生かして、警察の災害活動を支援していきたい」とあいさつした。