愛知さくらライオンズクラブがリレーアタック防止のブリキ缶を贈呈

 愛知さくらライオンズクラブがリレーアタック防止のブリキ缶を贈呈愛知県犬山署、小牧署、江南署の3署は愛知さくらライオンズクラブから、リレーアタックを防ぐためのブリキ缶が各署管内の防犯協会に寄贈されたことを受け(写真)、防犯協会長と連名の感謝状を贈った。

リレーアタックとは、スマートキーから常時出ている微弱な電波を特殊な受信機を使用して拾い、その受信機を中継点としてさらに自動車へ電波を発信し、ロックを解除する車両盗難の手口。スマートキーを自宅に置いている際は、ブリキ缶に入れておけば電波を遮断することができる。

同クラブのブリキ缶は直径約11センチ、深さ約4センチの円筒形で、スマートキーにキーホルダーを付けた状態でも収納可能。各200個計600個の寄贈を受け、今後、各署が主催する防犯イベントなどで市民に配布する予定という。