聴覚障害者の通報をサポート 青森県警が手話リンクの運用開始

青森県警は11月20日から、(一財)日本財団電話リレーサービスの協力を得て、聴覚障害者等による通報等を手話通訳オペレーターがサポートするサービス「手話リンク」の運用を始めた。

県内の全65交番と81駐在所で導入している。同日、青森署八甲田交番でデモンストレーションが行われ、県ろうあ協会常任理事で自らも聴覚に障害を抱える浅利義弘さんがサービスを体験し、実際の使用感を確かめた。

「手話リンク」は、交番や駐在所等に掲示された二次元コードをスマートフォンで読み込むことで、24時間対応の手話通訳オペレーターを介して警察官と意思疎通できる。手話で会話が完結するため、聴覚障害者のみならず発話が困難な場合でも利用可能だ。