京都府田辺署が地域イベントで防犯情報を発信

京都府田辺署が地域イベントで防犯情報を発信京都府田辺署は11月27日、官民一体型地域イベント「大住防犯マルシェ」を京田辺市立大住小学校で開催した。警察、地域住民、教育・消防・行政機関が協力し、地域の魅力と防犯情報を発信した。今回で3回目の実施。

この日は警察広報として、県警音楽隊の演奏やカラーガードの実演、サイバー企画課によるネットトラブル対策講座、警察車両等の展示、航空隊によるヘリコプター着陸訓練、警察犬の訓練などを実施。盛りだくさんの催しで、来場した市民に防犯を呼びかけた。

子供たちは保護者と一緒にネットの危険性について説明を受けたほか、警察車両との記念撮影を楽しむなど、思い思いにイベントを満喫。中でもヘリコプターは、多くの子供たちがそばで見ようと集まってくる人気ぶりで(写真)、防犯意識の向上だけでなく子供たちに警察への親しみを持ってもらう絶好の機会となった。