部下への適切な対応学ぶ 京都府警が機動隊等幹部対象の研修行う

部下への適切な対応学ぶ 京都府警が機動隊等幹部対象の研修行う京都府警は管区機動隊と機動隊の幹部を対象に、部下への適切な対応を学ぶシミュレーション研修を行った(写真)。若手の特性を踏まえたきめ細かな身上把握を行うことで、非違事案や幹部によるパワハラ事案を防ぐことがねらい。

研修では、本部厚生課の産業医と、その産業医が所属する合同会社Workの担当者が講師を担当。事前アンケートをもとに部下のタイプを五つに分類したうえで、各タイプの傾向と対応策を具体的な例を交えて解説した。

その後、参加者が2人一組で、部下に関する様々な事例の対応方法などを検討した。