しまなみ海道の安全で連携を 広島県尾道署と愛媛県伯方署が県境会議

しまなみ海道の安全で連携を 広島県尾道署と愛媛県伯方署が県境会議広島県尾道署と愛媛県伯方署は5月30日、尾道署因島分庁舎で「しまなみ県境会議」を開き、しまなみ海道エリアの安全確保に向けた連携強化を図った。

尾道市と今治市を結ぶ西瀬戸自動車道(通称:しまなみ海道)は、瀬戸内海に浮かぶ複数の島々を橋で結び、両署が管轄する。会議では管内の概況説明や取組事項、重要事件発生時の対応について意見を交わし、事件や事故、防犯活動で協力して取り組むことを確認した(写真)。

しまなみ海道は、国内外から訪れる観光客やサイクリストで賑わう一方で、交通事故も多発している。