岡山県警で交通警察協助員制度発足50周年記念大会開く

 岡山県警で交通警察協助員制度発足50周年記念大会開く岡山県警と県交通警察協助員会連合会が主催する「岡山県交通警察協助員制度発足50周年記念大会」が岡山市内で開かれ(写真)、県下各地区から交通警察協助員約280人が出席した。

交通警察協助員は、県警本部長が委嘱する交通ボランティア制度。昭和43年に全国初の試みとして始まり、今年50周年の節目を迎えた。協助員は朝夕の要点監視、園児・児童などの保護誘導活動に加え、各種街頭活動や高齢者宅への訪問指導などの地域に根ざした活動を通じて交通事故抑止に取り組んでいる。委嘱期間は1年で、県費で制服が貸与される。定員は800人。