滋賀県警で推進する虐待防止のオレンジリボンS’特派員が大臣表彰を受賞
児童虐待防止を推進するため、滋賀県警は昨年度から関係機関と協働で「子どもを虐待から守る次世代育成プロジェクト」を展開し、県内の高校にアクティブラーニング形式の講義などを行っている。今年度からは高校生を福祉現場に派遣し、高校生目線で福祉現場の現状や課題などを発信する「オレンジリボンS’(ズ)特派員」事業に力を入れている。
11月21日には、同事業に参加している県立八幡高校の社会福祉部(構成員143人)が「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」として内閣府特命担当大臣表彰を受賞した(写真)。