京都府警高速隊が体験型の受傷事故防止訓練 閉鎖中のICレーンを活用
京都府警高速道路交通警察隊は名神高速道路夜間集中工事(9月2~14日)にあわせ、閉鎖中の京都南インターチェンジのレーンを活用して体験型受傷事故防止訓練を行った(写真)。
3日間で隊員25人が参加した。「交通検問中にレーンを通過する交通違反車両が警察官の指示に従わず逃走する」と想定し、「車体や窓枠に手をかける」といった不適切な対応を模擬的に実施。「安易に手をかけない」「車両の前に立たない」「違反者・車両の特徴を確認する」などの正確な対応の共有に努めた。