宮城県警交機隊が広域緊急援助隊員の指導受けて災害警備訓練
宮城県警本部交通機動隊は大規模地震・津波等の災害に備えるため、広域緊急援助隊員の指導の下で災害警備訓練を実施した(写真)。
内容は
- 情報伝達(非常招集)訓練
- ミニレッカー操作訓練
- 発動発電機操作訓練
- 可搬式交通規制用自動制御告知板操作訓練
の4想定で、新隊員を中心に習熟・反復訓練に当たった。参加した隊員からは「近頃、地震が頻繁に発生しているとともに、南海トラフ地震や首都直下地震の発生が懸念されている。いつ発生しても的確に操作ができるよう習熟訓練を継続していきたい」との声が聞かれるなど、効果的な訓練となった。