宮崎県延岡署で自転車ヘルメット着用の啓発うちわ製作
宮崎県延岡署交通課は自転車用ヘルメットの着用を促す啓発うちわを製作した。
片面は「ヘルメットで命を守る!」の文言と、ヘルメットをかぶって自転車で通学する高校生のイラストを挿入。もう片面では「のべおか」の平仮名4文字を頭文字に
- 乗ったら
- ベルト・ヘルメット
- 落ち着いて
- かもしれない運転を
と訴えている(写真)。高校生をはじめ市民のヘルメット着用率を上げようと、交通課員一同で知恵を絞ったという。
今後、啓発うちわの配布を通して交通安全を呼び掛けるとしており、佐藤交通課長は「ヘルメットは交通事故に遭った際に自分の命を守るもの。是非ヘルメットをかぶって自転車を利用し、またドライバーは常に落ち着いて、かもしれない運転に努めていただきたい」と話していた。