徳島県徳島中央署で自転車警らチームが発足

徳島県徳島中央署で自転車警らチームが発足徳島県徳島中央署は、若手地域警察官で編成する自転車警らチームを発足させた。

昨年、県内での街頭犯罪、自転車事故は前年対比で増加。そのうち徳島市中心部を管轄する同署管内で街頭犯罪の約半数、自転車事故の約4割が発生していることから、自転車の機動力を活用し、市街地に順応した効果的な警ら活動を行う。県内初の試みで、各種犯罪や自転車利用者等を中心とした交通事故の防止を図る。

初代チーム員は、若手地域警察官9人(男性7人、女性2人。平均年齢22歳)。白バイに色をあわせた白のマウンテンバイク2台で市街地や繁華街を警らする(写真)。