自転車ヘルメットの重要性訴え 愛知県中村署が元中日投手迎え啓発キャンペーン

自転車ヘルメットの重要性訴え 愛知県中村署が元中日投手迎え啓発キャンペーン愛知県中村署は、中日ドラゴンズ元投手の祖父江大輔さんに一日警察署長を委嘱し、JR名古屋駅前で「HOT・ほっとキャンペーン」を開催した(写真)。名古屋中村ライオンズクラブ、自治体、交通関係団体と連携したもの。

祖父江さんは委嘱後、トークセッションで自転車の交通ルールに関するクイズに挑戦。地面に豆腐を落としてヘルメットの効果を実演した際には、ヘルメットの中にある豆腐が崩れていないことに「まだしっかり鍋で使えますね」とコメントし、会場の笑いを誘った。最後は、集まった大勢の観客に啓発グッズを配布しながら、交通安全を訴えた。

管内の自転車利用者による交通事故負傷者は、6月末現在で72人。負傷者の多くに一時不停止などの法令違反が認められたほか、ヘルメットの着用率が極めて低調であるなど、憂慮すべき実態がある。今回、多くの人が利用する同駅でキャンペーンを行ったことで、幅広い世代の交通安全意識向上が図られた。