闇バイトをノックアウト 愛知県守山署が格闘技世界王者の兄弟と啓発活動

闇バイトをノックアウト 愛知県守山署が格闘技世界王者の兄弟と啓発活動愛知県守山署は8月24日、立ち技打撃格闘技「RISE」世界王者の兄弟を一日警察署長に迎え、少年の非行防止や闇バイトへの加担防止を呼びかける啓発活動を行った。

一日署長を務めたのは、スーパーフライ級王者の兄・大﨑一貴選手と、バンタム級王者の弟・孔稀選手。ともに管内名古屋市守山区出身で、当日は母校の守山中学校を訪問。3年生の生徒約200人を前に、一貴選手が「交流サイトを通じた非行が多い。自分の身を守るためにも心を強くもってほしい」、孔稀選手が「夢や目標があれば、悪い方に走ることはない。信念を持ってまっすぐ生きて」と呼びかけた。2人がチャンピオンベルトを披露し、迫力あるミット打ちも公開すると、生徒からは歓声が上がった。その後、生徒とともに「非行、闇バイトをノックアウト!」と声をそろえた。

2人は商業施設での闇バイト根絶の啓発活動にも取り組み、買い物客に啓発品を配布し、握手や記念撮影にも快く応じた。熊澤実署長は「一度手を染めたらなかなか抜け出せない。絶対に闇バイトに加担しないようにしてほしい」と話した。活動後、2人には感謝状が贈られた(写真)。