ニセ電話詐欺の手口を周知 鳥取県鳥取署が公民館で人形劇の講話
鳥取県鳥取署は、鳥取市立大正地区公民館で、人形劇による講話を行った。署から「メェ~誉古海駐在所員」に任命されている同公民館のヤギ「こむぎ」と「きなこ」をモデルにしたハンドパペットなどが登場するオリジナルストーリーで、職員と署員がパペットを操って共演(写真)。約30人の住民が集まり、楽しみながらニセ警察詐欺の手口を学んだ。
劇は、主役のヤギ・こむぎのもとに警察官をかたる悪いハイエナから電話がかかってくる場面で始まる。「あなたが事件の犯人として疑われている」「重要事件だから他人に話してはいけない」と言われたこむぎは、きなこにも相談せず、犯人にテレビ電話で警察手帳を見せられると「無実を証明するためにお金を振り込む」という話を信じてATMへと向かい、お金を振り込んでしまう。最後は警察官のサメが被害に遭わないための注意点を伝え、被害防止意識の向上につなげる筋書きだ。
一回あたりの公演時間は20~25分ほど。他の公民館からも「ぜひ劇をやってほしい」との要望があったことから、同公民館では今回の台本をもとに、職員のみでも活動を継続していくという。


