特殊詐欺阻止へ金融機関と連携強化 広島県広島南署が巡回バインダーを各店舗に設置
広島県広島南署では、特殊詐欺等被害の水際防止を図ろうと、管内の金融機関防犯組合加盟店舗に「巡回バインダー」(写真)を設置した。警察官の巡回と従業員による声かけの促進を図るねらいがある。
同署では、令和6年に日本郵便(株)と「地域の安全・安心を守る活動に関する協定」を締結。官民の連携機運を高めているところで、今回は、金融機関との関係強化に一手を打った形だ。
バインダーには巡回した警察官が日付と氏名を記入するための用紙が入っているほか、表側には「警察からのお願い」と題した案内文を貼付。声かけについて県警側から理解と協力を求める内容で、顧客への確認時に従業員が活用している。さらに、被害を認知した際に県警本部に通報するための専用ホットラインの案内も入れ、積極的な通報を店舗に依頼した。

