ボディービルダーの署員「マッスルポリス」が防犯情報を発信 愛知県東海署が独自に

ボディービルダーの署員「マッスルポリス」が防犯情報を発信 愛知県東海署が独自に愛知県東海署では独自の試みとして、ボディービル大会に出場経験のある署員を「マッスルポリス」に任命し、特殊詐欺や自動車盗、侵入盗などの犯罪に対する防犯情報の発信に取り組んでいる(写真)。

マッスルポリスは今春に誕生したばかりだが、県警のInstagramやX、YouTubeなどでは早くも13本の動画に出演。SNSを駆使して活動することで、若い世代に向けた啓発効果が期待されている。

また、街頭にも足を運び、鍛え上げた肉体美を披露した広報活動を行ってきたことで、今では街中で「マッスルポリスだ」などと声をかけられる機会も増え、地域住民の認知が高まっているという。同署では、今後もさらに活動の幅を広げ、より多くの人に情報を発信できるように努めていく。