埼玉県警が県南11署長による方面別警察署長会議 服務・業務課題で協議
埼玉県警第一方面本部は11月7日、県南部11署の署長が集まる「方面別警察署長会議」を本部会議室で開いた(写真)。服務課題や業務課題について協議し、認識の一致と情報共有を図る目的で、年1回開催している。
服務協議では、田中守方面本部長が「職員の特性に応じた指導支援」や「署と方面本部の連携」などについて指示。その後は、同方面本部を担当する西脇大輔監察官も交え、健全な経済観念の確立に向けた取り組みについて活発に意見を交わした。
また、業務協議では内藤淳一交通部長から「高齢者の事故防止対策の推進」や「交通指導取締りの強化」などについて指示を受けた後、「交通死亡事故抑止対策の推進」に関する意見交換を行った。


