詐欺被害を断て! 岐阜県警のボーカルユニット「断絶」がデビュー

詐欺被害を断て 岐阜県警のボーカルユニット「断絶」がデビュー岐阜県警は、急増するロマンス詐欺に注意を呼びかけようと、警察官によるボーカルユニット「断絶」を結成した。

音楽隊の楽長を務める大森恒司警部補がプロデュースしたグループで、隊員の4人が所属。10月15日に県庁ミナモホールで開催された「岐阜県安全・安心まちづくり県民大会」でデビューを果たし(写真)、県内の温浴施設等から出演依頼が舞い込むなど、早くも話題を呼んでいる。

ユニット名は人気の歌謡コーラスグループ「純烈」をイメージ。「詐欺被害を断つ」という願いを込めて命名した。メンバーは20代から40代の男性隊員で、詐欺犯人の匿名性を表すマスクを着用して活動している。