自転車関連事案の抑止で 広島県福山東署が管内高校の優秀校を表彰

自転車関連事案の抑止で 広島県福山東署が管内高校の優秀校を表彰広島県福山東署では、管内の高等学校と推進してきた「自転車3なしチャレンジ」の終了に伴い、優秀校の生徒を招いて表彰式を催した。

自転車関連事案を抑止するための広報啓発活動に、高校生が中心となって取り組むもので、「交通事故なし」「交通違反なし」「盗難被害なし」を目指すことなどから命名した。期間は6月1日から8月31日までの92日間。各校では、駐輪場に停まっている自転車の施錠チェック、正しい自転車の利用や二重ロックの重要性を訴える校内放送など、精力的な活動が展開された。

この日は県立福山葦陽高校など6校が表彰を受け、出席した生徒からは「引き続き、正しい自転車の利用を心がけます」と頼もしい声が上がった。