福岡県戸畑署は全国地域安全運動に向け初の区民大会催す
福岡県戸畑署は10月8日、地域の安全・安心を支えている関係機関・団体や管内の企業等から参加者を募り、同署初の試みとなる「全国地域安全運動・とばた区民大会」を催した(写真)。
昨年の関係機関・団体会議を拡大して開かれたもので、各地区の防犯ボランティアや少年補導員など100人が集まった。
冒頭、武谷宜行署長は「戸畑区を支える関係機関・団体と手を携え、安全・安心の確保に向けてまい進していく」とあいさつ。防犯功労者やニセ電話詐欺被害防止の功労者の表彰の後、県警本部生活安全総務課課長補佐による「ニセ電話詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の現状等について」、県安全・安心まちづくりアドバイザーによる「防犯環境設計、防犯カメラ・防犯灯について」の講演が行われた。


