青森県警が聾学校で110番アプリシステムと新型赤色灯の広報活動
青森県警は10月9、10、21日の各日、県内の聾学校に通う生徒や教員等に対する「110番アプリシステム」と新型赤色灯の広報活動を行った(写真)。県警初の手話通訳官に指定された五所川原警察署地域課長が手話通訳を担当した。
活動では、通信指令課次長と通信指令係員、警務課員、署で通信指令等を担当する警察官が各校を訪問。9日は県立八戸聾学校で生徒3人と教職員20人が、10日は県立弘前聾学校で生徒・児童10人が、21日は県立青森聾学校で生徒・児童7人と教職員7人、保護者2人が参加した。
参加者はチラシやスライド等を見ながら、手話通訳を介してアプリの概要や利用方法等の説明を受けた後、模擬110番通報体験で操作手順を確かめた。


