埼玉県警が新任当直長ら対象に教養行う

埼玉県警が新任当直長ら対象に教養行う埼玉県警第一方面本部は10月8日からの2日間、「新任当直長等教養」を県警本部で実施した(写真)。

秋の異動で初めてまたは久しぶりに当直長・副当直長として勤務する職員が対象で、警部17人、警部補46人の総勢63人が受講。担当者から説明や指導を行い、当直時の取扱いに特化した知識の習得や業務推進上の諸問題に対する理解の深化を促すことで、新任者等の不安解消と実務能力の向上を図った。

教養では、業務主管課が「突発重大事案・死亡事故等重大交通事故発生時の対応要領」「人身安全関連事案の対応要領」「適切な報道対応」「適正な留置管理業務」「保護事案の対応要領」「被疑者取調べ録音・録画の実施要領」など、11テーマの教養を担当した。