競輪選手養成所が自転車ヘルメット着用を呼びかけ 静岡県伊豆中央署が動画作る
静岡県伊豆中央署は9月24日、自転車用ヘルメットの重要性を訴える啓発動画に出演した(一財)JKA日本競輪選手養成所の神山雄一郎所長に感謝状を贈った(写真)。着用率の向上に貢献したと同署が評価した。
動画への出演は、同署からの依頼に神山所長や選手候補生が快諾し、実現した。動画では、競輪選手の視点から自転車に乗るときの注意点やヘルメットの正しい着用方法を紹介。普段は見ることのできない養成所内のトラックや自転車格納庫も撮影され、競輪ファンにも興味をもってもらえる内容になっている。
動画は県警の公式YouTubeチャンネルやXで公開中。同署は今後、この動画を活用し、ヘルメットの着用促進活動を強化していく。


