愛知県刈谷署が企業陸上部と交通安全活動 栗を配って「止(マロン)」と呼びかけ
愛知県刈谷署は秋の全国交通安全運動の取り組みの一環として、トヨタ紡織(株)陸上部の聞谷賢人さん、羽生拓矢さん、下史典さんに一日警察官を委嘱し(写真)、正しい一時停止を呼びかける交通安全啓発キャンペーンを管内の商業施設で行った。
キャンペーンには、交通安全協会や警友会も参加。県内では出会い頭事故の割合が高くなっていることから、停止線手前での確実な停止と確認を促すため、「停止線ぴたっと止マロン」と書かれたシールを貼った袋で栗200個を配布した。
啓発品を受け取った市民は「交通事故に十分注意します」と笑顔で応えるなど、交通安全意識の周知を図る効果的な啓発活動となった。