少年野球大会の優勝チームが長野県警本部長を表敬訪問
長野県警は8月12日、少年野球を通じた少年非行防止と健全育成を目的として6月に上田市で開かれた少年野球大会「長野県警察本部長杯・新潟県警察本部長杯争奪戦」の優勝チーム「上田南リーグ」の選手13人から、本部長に対する表敬訪問を受けた(写真)。
選手たちを出迎えた鈴木達也本部長(9月8日付で異動)は「子供の時に一生懸命取り組んだ経験は大人になった時に頑張る力になる。ルールを守ることも大切にしてほしい」とあいさつ。選手たちは本部長の言葉に大きくうなずいて応え、試合を振り返って「ヒットを打ててうれしかった」「全国大会で1試合勝ててよかった」と話すなど、歓談は終始和やかな雰囲気で進行した。
最後は、鈴木本部長から県警シンボルマスコット「ライポくん」「ライピィちゃん」の絵柄が入ったスポーツタオルが贈られ、記念撮影が行われた。選手からは「ルールを守ることが大切だと言われたことを忘れないようにする」との感想が聞かれており、少年たちの規範意識や協調性を育む有意義な機会となった。