宮城県警機動隊が採用募集のオープンポリス 学生ら24人が参加

宮城県警機動隊が採用募集のオープンポリス 学生ら24人が参加優秀な人材確保のための採用募集活動が重要な課題となるなか、宮城県警機動隊は7月26日、本部警務課採用係、仙台北警察署、東北管区警察局宮城県情報通信部と協働し、高校生以上を対象とした「オープンポリス2025」を同隊で開いた。24人が参加。

参加者は警務課の採用担当者から警察官の業務について説明を受けた後、パトカーや災害現場で活躍する特殊車両の展示、レスキュー部隊の訓練(写真)、柔道・剣道の特別強化訓練員の稽古などを見学し、各種業務への理解を深めていた。

また、署の若手警察官との座談会もあり、勤務環境や仕事のやりがいについて活発な質疑応答が交わされた。