犯罪被害者支援センターの活動周知へ　京都府南丹署管内のバスにポスター掲示

京都府南丹署では、管内を走る「南丹市営バス」と「京丹波町営バス」と協働し、バス車内に京都犯罪被害者支援センターの活動を周知する啓発ポスターを掲示する取り組みを展開している。

同センターが活動内容や相談窓口を紹介するポスターを制作。署、南丹市、京丹波町等で構成する「南丹船井犯罪被害者支援連絡協議会」と同センターの共同事業として実施に至ったという。

対象の車両は合計で約40台。年間の利用客は延べ約30万人と、多くの人の目に触れることで大きな広報効果が期待できる。初日はバス営業所でセレモニーがあり、ポスターの贈呈式が行われた（写真）。