栃木県警が東武鉄道と不審者対応訓練 東武宇都宮駅で
栃木県警鉄道警察隊は7月8日、県都宇都宮市の玄関口の東武鉄道東武宇都宮駅で、鉄道事業者と連携した不審者対応訓練を行った。
近年、鉄道施設内で持凶器殺傷事件や駅職員への暴力事案が発生していることを受けたもの。隊員と駅職員を含む約40人が参加した。
訓練は「刃物を持った男が電車から降りてきた」と乗客から申し出があったとの想定で始まり、駅職員が110番通報や刺股等を活用したけん制動作を確認し、駆け付けた隊員が犯人役を取り押さえた(写真)。
栃木県警鉄道警察隊は7月8日、県都宇都宮市の玄関口の東武鉄道東武宇都宮駅で、鉄道事業者と連携した不審者対応訓練を行った。
近年、鉄道施設内で持凶器殺傷事件や駅職員への暴力事案が発生していることを受けたもの。隊員と駅職員を含む約40人が参加した。
訓練は「刃物を持った男が電車から降りてきた」と乗客から申し出があったとの想定で始まり、駅職員が110番通報や刺股等を活用したけん制動作を確認し、駆け付けた隊員が犯人役を取り押さえた(写真)。