交通安全情報の発信で連携 埼玉県深谷署が民間企業と協定結ぶ
埼玉県深谷署は7月10日、管内でアルミニウム等の関連事業を展開する(株)UACJ板事業本部深谷製造所と交通事故防止活動に関する協定を締結した(写真)。
内容は「交通安全に関する地域貢献活動(広報啓発活動)及び交通安全情報の発信」「自転車用ヘルメットの着用及び自転車マナーアップの推進」「社員に対する交通安全意識の向上」の3点で、地域住民や社員の交通事故防止に取り組むこととしている。
また同日、従業員に対する自転車安全教育や地域の自転車安全利用の推進に貢献する企業として、同社が県警の「サイクルマナーアップ&セーフティー推進企業」の指定を受けたことから、小林徳明署長が指定書を交付。自転車で通勤する社員のヘルメット着用率100%を目指し、同所の製造所長から該当者にヘルメットが貸与された。