埼玉県飯能署が管内高校で体験型自転車安全教育

埼玉県飯能署が管内高校で体験型自転車安全教育埼玉県飯能署は5月26日、(一社)県指定自動車教習所協会や飯能自動車教習所と協働し、体験型の自転車安全教育とヘルメットの贈呈式を私立聖望学園高等学校で行った。1年生約330人が参加した。

この日は、自転車ヘルメット着用を統一行動とする団体を募る「みんなでカチッと!! プロジェクト」への賛同を同校から得た後、自転車型のシミュレーターを使った学習を開始。乗車した生徒がCGで再現された街中を走りながら、運転時に起こり得る危険な状況を疑似体験するとともに(写真)、スクリーンにも映像を投影し、参加者全員の危険予測意識の向上を図った。