警察署に親しみ感じて 愛知県知多署が「けいさつおりがみ」を配布

警察署に親しみ感じて 愛知県知多署が「けいさつおりがみ」を配布愛知県知多署は、署のオリジナル広報グッズとして「けいさつおりがみ」と「ホログラムシール」を作成した(写真)。警務課係長が手がけたもので、各種キャンペーン等で活用しているほか、来庁者にも配布することで、市民に警察署への親しみを感じてもらう大きな助けとなっている。

「けいさつおりがみ」は、県警マスコットキャラクター「コノハけいぶ」をイメージした「コノハかぶと」などの5種類。表面には、署名や一口広報、啓発の目的に合わせた「県警公式アプリ『アイチポリス』」「採用情報」「被害者支援情報」等の二次元コードが印字されており、警察広報の強化につながっている。また、「ホログラムシール」は現在、コノハけいぶとパトカーを描いたデザインの1種類のみだが、様々な場面で活用できるよう、今後も新作を出していくという。

おりがみに印字している内容は打ち換えができることから、同署では「他警察署からも依頼があれば、データ提供をしていきたい」としている。