愛知県警がサイバーポリスゲーム制作 すごろく形式でトラブル回避方法を学ぶ

愛知県警がサイバーポリスゲーム制作 すごろく形式でトラブル回避方法を学ぶ愛知県警本部サイバー犯罪対策課は、サイバー犯罪やインターネット上のトラブルの対処方法を遊びながら学ぶことができるすごろく形式のゲーム「サイバーポリスゲーム(大人版)」を作った。

進んだマスに応じて出題される問題について参加者全員で考え、その後、解答・解説を確認し、サイバーに関する知識を深める。ゲームはデジタル版もあり、パソコンなどで気軽に楽しめる。

同課が、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究所・花田経子氏、大学生サイバーボランティアと共同で制作。サイバーセキュリティ月間中の2月20日にはゲームを活用し、高齢者に対するサイバー防犯教室を名古屋市内で開催した(写真)。