アフリカ開発会議の安全な開催へ 神奈川県警が対策室を設置

アフリカ開発会議の安全な開催へ 神奈川県警が対策室を設置8月20~22日の「第9回アフリカ開発会議」の開催に向け、神奈川県警は本部警備課内に室長以下24人体制の「第9回アフリカ開発会議対策室」を設置した(写真)。

同会議はこれまでに横浜市で3回開催されており、前回2019年の参加者は、各国首脳や国際機関代表など約1万人にのぼる。警護対象者も非常に多く、対策室では会場周辺などでの警備措置、新たな警護要則に基づく警護措置、テロ等未然防止対策等警備諸対策に取り組むとしている。