京都府警が子供の防犯を話し合うアイデアソンを開催
京都府警本部生活安全企画課は、キャンパスプラザ京都で「子供を犯罪から守るアイデアソン」を開催した。学生防犯ボランティア「ロックモンキーズ」のメンバーや防犯推進委員等の地域防犯ボランティアら30人が参加。
子供が被害者となる犯罪が深刻化している状況を踏まえて、犯罪から子供を守るためのアイデアを市民の目線から考えてもらおうと企画した。審査のうえ優秀なアイデアは表彰し、施策にも活用する。
この日は参加者を6グループに分け、「子供の見守りの目」などの3テーマを設定。いずれのチームもそれぞれのテーマについて熱心に話し合い、子供の安全につながるアイデアを模索した。検討時間後のプレゼンテーションでは、各チームが練り上げたアイデアを披露し、こども110番の家の蛍光化や見守りアプリの開発、子供安全カードゲームなど多種多様な案が上がった。