大学サイバー防犯ボランティアが本部長を表敬訪問 総理大臣表彰の受賞を報告

大学サイバー防犯ボランティアが本部長を表敬訪問 総理大臣表彰の受賞を報告広島県警の則包卓嗣本部長は福山大学サイバー防犯ボランティア「Cypat FU(サイパットエフユー)」による表敬訪問を受けた。学生5人と顧問の大杉朱美准教授が県警本部を訪れ、「令和6年安全安心なまちづくり関係功労者表彰」における総理大臣賞の受賞報告を行った(写真)。

同団体は2017年に発足し、現在、29人の学生が所属。警察や行政機関と連携し、サイバー防犯キャンペーンや防犯イベントにも積極的に参加している点や、卒業等で毎年メンバーが入れ替わる大学生ボランティアの課題を解消するため、先輩から後輩への活動要領・知識の継承にも力を入れ、持続可能なボランティア活動を可能としている点などが評価され、同賞の受賞に至ったもの。