警視庁が万引き防止官民合同会議 社会総ぐるみで撲滅目指
警視庁は、東京・千代田区隼町のグランドアーク半蔵門で第20回「東京万引き防止官民合同会議」を開いた。官民を問わない社会総ぐるみでの取組によって「安全・安心な街、東京」の実現を目指すもの。
東京都生活文化スポーツ局、東京都教育庁からも代表者が出席し、業界・関係団体あわせて約70人が参加。冒頭、森元良幸副総監は万引き防止対策に言及し、「万引き犯罪の撲滅に向けた各種取り組みを力強く推進してまいります。皆様方におかれましても、それぞれのお立場から、万引きを許さないという社会気運の醸成にお力添えを賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた(写真)。