交通マナー向上へ 宮城県登米署が地元産りんご配る
宮城県登米署と県登米地区交通安全協会登米支部はとよま観光物産センター前の交差点で、地元産のりんごを配り(写真)、交通マナーの向上を訴えた。
「登米っ子と一緒にマナーアップル作戦」と銘打った啓発活動で、登米市立登米小学校の5年生も参加。児童が交通安全メッセージを書いたカードと一緒にりんごを手渡し、「交通安全をお願いします」と声をかけた。ドライバーは「きょうのことを家族に話して、安全運転を心がけます」と笑顔だった。
三陸自動車道三滝堂ICに隣接する道の駅「三滝堂」では、秋の交通安全キャンペーン「サンライズ作戦」を展開した。大勢の人で賑わうなか、警察官や協会職員が新米などを配りながら安全運転を呼びかけ、来店客からは「気をつけて運転します」などの声が聞かれた。