福岡県中央署がドーム従業員に対する防犯訓練
福岡県中央署は「みずほPayPayドーム福岡」で、警備員や従業員に対する防犯訓練を行った。
プロ野球の公式戦などで多くの人が訪れる同ドームでは、2020年8月に商業施設「マークイズ福岡」で起きた女性殺傷事件を契機に、定期的な防犯訓練を行っている。
今回は「刺股・ネットランチャーの使用方法」「防犯の重要性」「不審者制圧要領(護身術)」に関する講話を実施。その後、刃物所持者と対峙した場合を想定し、各グループに分かれた参加者が刺股やネットランチャーを使った参加型訓練に挑んだ(写真)。