チャイルドシート等の正しい着用へ 愛媛県西予署とJAFが講座開く

チャイルドシート等の正しい着用へ 愛媛県西予署とJAFが講座開く愛媛県西予署はJAF愛媛支部と協働して、管内保育所を利用する保護者と園児約50人に対する、チャイルドシートとジュニアシートの正しい着用方法の講座を開いた。

警察庁とJAFの合同調査結果によると、同県のチャイルドシート着用率は81.1%で全国平均の78.2%を上回ったが、子供の年齢が高くなると下がる傾向があるという。

講座では、署員やJAF職員が「チャイルドシートを正しく着用しないと致死率が4.2倍になる」「使用時は緩みや弛みがないか確かめる」とポイントを強調。保護者は園児をシートに座らせて正しい着用方法を学ぶ一方、自家用車での着用状況の点検を受けた(写真)。