三重県鳥羽署が県内初の「コンビニサポートポリス」を発足 店舗ごとの受持ち交番を指定
三重県鳥羽署は管内のコンビニエンスストア計29店舗それぞれに、受持ち交番を指定する「コンビニサポートポリス」を発足させた。警察官とコンビニ店員が顔の見える関係を築き、犯罪被害の未然防止、被害認知時の早期通報を図る。県内初の取組み。
これまでもコンビニへの巡回を行ってきたが、今後は受持ち交番員が週に1回以上店舗を訪れ、犯罪の手口や発生状況の情報を共有したり、店員から困りごとなどの相談を受けたりする。
発足式には、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社の代表者が出席した(写真)。