反射材ファッションショーで夜間帯の事故防げ
夕暮れや夜間帯の交通事故を防ごうと、福岡県戸畑署は「秋の全国交通安全運動」に先立ち、反射材を取り入れた服や小物のファッションショーを北九州市戸畑区の公共施設「ウェルとばた」で開催した(写真)。
戸畑区交通安全推進協議会との共催で、地元市民センター所属の「ものづくりクラブ」のメンバーが、反射材を縫い付けた洋服やバッグ、帽子などを作製。暗転したステージ上で披露し、作品にスポットライトを当てて反射効果を実証した。
同署担当者は「作品を通じて、反射材の効果的な活用を広く広報できた」と話していた。