警察の仕事に興味を 愛知県中部空港署が「こども万博」にPRブースを出展

警察の仕事に興味を 愛知県中部空港署が「こども万博」にPRブースを出展愛知県中部空港署は2日間にわたり、同県国際展示場で開かれた(一社)日本キッズ協会主催の「こども万博2024in 愛知」に署のPRブースを出展した。

空港を管轄していることから管内住民がいない同署では、同港でのキャンペーンやイベント等の機会を逃さず、折に触れてPR活動に取り組んでいる。子供たちに警察官の仕事を知ってもらい、ふれあいの中で親しみを持ってもらうことで、成長の過程で生じる警察官の仕事への興味離れを防ぐねらいだという。

この日、署員の声かけでブースを訪れた子供たちは、制帽をかぶってミニ白バイや県警のシンボルマスコットの「コノハけいぶ」と記念撮影をしたり(写真)、子供向けの防犯・交通安全の啓発品を受け取ったりしながら署員と交流し、最後には「楽しかった」「警察官になりたい」と話していた。同署では、今後も将来の警察官採用につながる活動を継続していく。